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ホワイトニング後いつから食べて大丈夫?食事のタイミングと選ぶべき食べ物

▼目次

1. ホワイトニング後の食事タイミングとは?

2. ホワイトニング後におすすめの食べ物

3. ホワイトニング後に避けるべき食べ物

4. ホワイトニング効果を保つための食生活のポイント

 

 

1. ホワイトニング後の食事タイミングとは?

ホワイトニング後、色の濃い飲食物を避けるように心掛けてください。
歯の表面のペリクルが再生する48時間までは着色しやすくなります。

コーヒー、紅茶、赤ワイン、お茶、カレー、ソース、チョコレート、トマトケチャップ、キムチなどの色の濃い飲食物を摂取する頻度が高い場合、歯が黄ばみやくなります。
食事の際には、食事バランスを意識しながら、できる限り白い食材を中心に選ぶと良いでしょう。例えば、水。牛乳、白身魚などです。
またストローを使って飲むことにより、着色飲料が直接、歯面に接触することを避けることができます。

当クリニックでは、ホワイトニング治療の後に患者さんにアフターケアのアドバイスも行っています。
適切なアフターケアにより、治療効果を長持ちさせることも可能です。
ホワイトニングで美しい歯を手に入れた後も、食事タイミングや食材選びに注意を払い、白さを保ち続けましょう。

 

 

2. ホワイトニング後におすすめの食べ物

ホワイトニング後の食べ物はどのようなものが良いかご存じでしょうか?

ホワイトニングで白くなった歯は残念ながら永久的なものではなく、どうしても時間経過していくうちに色が徐々に戻っていきますが
できる限り、後戻りしにくくするためにホワイトニング後の食事選びは非常に重要になります。

ホワイトニング後におすすめの食べ物や飲み物をご紹介します。
・水、白湯

・ 牛乳

・ 白身魚

・ ハーブティーなど色の薄いお茶

・白ワイン

・ホワイトソース

ホワイトニング後は食事バランスを考慮しながら、おすすめの食べ物や飲み物を選んでホワイトニング後の効果を持続させることが大切です。
当クリニックでは、患者さんのライフスタイルに合わせたアフターケアのアドバイスも行っておりますので、安心してご相談ください。

 

 

3. ホワイトニング後に避けるべき食べ物

ホワイトニング後の避けるべき食べ物はどのようなものでしょうか?

ホワイトニングで白くなった歯は残念ながら永久的なものではなく、どうしても時間経過していくうちに色が徐々に戻っていきますが
できる限り、後戻りしにくくするためにホワイトニング後の食事選びは非常に重要になります。

ここではホワイトニング後に避けるべきものをご紹介します。

・ コーヒー、紅茶、お茶、ココア

・ぶどうジュース、赤ワイン、ブルーベリージュース

・レモンジュース、酢、ピクルス

・コーラ、サイダーなどの炭酸飲料

・スポーツドリンク

・カレー・トマトソース

・チョコレート

ホワイトニング後は、少なくとも48時間はこれらの食べ物や飲み物を避けることが望ましいです。

当クリニックでは、患者さん一人ひとりのニーズに合わせたホワイトニングとアフターケアのサポートを行っておりますので、遠慮なくご相談ください。

 

 

4. ホワイトニング効果を保つための食生活のポイント

まず、着色しやすい飲食物を控えることが基本となります。
コーヒー、紅茶、ワインなどの色が濃い飲み物は、歯に色素が沈着しやすいため、ホワイトニング後は特に避けたい飲み物です。
また、カレーやスパゲッティソースなどの濃い色の食品も同様に注意が必要です。

繊維質の多い野菜(人参、セロリ)などを食べることで、歯の表面についた着色汚れを自然に落とす効果があります。
さらに、水分摂取も歯の色をキープするために大切なポイントです。白い歯を維持するためには、口の中の唾液の分泌を促すことが重要です。
唾液には、自然に歯の汚れを落とす効果があるため、水分摂取をしっかりと行ないましょう。

ホワイトニングで白くなった歯は残念ながら永久的なものではなく、どうしても時間経過していくうちに徐々に色が戻っていきますが
ホワイトニング後の効果を長く維持するためには、日常のケアが重要になります。

食後、こまめに歯磨きを行いましょう。
喫煙後にも歯磨きを行ったほうがおすすめです。
歯磨きが難しい場合にはうがいするだけでも効果があります。
歯ブラシだけでなく、デンタルフロスを使って歯間に残った汚れのケアもしていきましょう。
また、毎日の歯磨きでは除去できない汚れもあるため、歯科医院にて定期的にクリーニングを受けることをおすすめします。

日常のケアを心がけることで、ホワイトニング後の効果を長く維持することが可能です。
是非、ホワイトニング後のアフターケアを大切にし、美しい白い歯を保ってください。最後に、ホワイトニング効果を保つためには、正しい歯磨き方法も大切です。
当クリニックでは、患者さんに合ったブラッシング指導を行っておりますので、遠慮なくお問い合わせください。


監修
 院長・審美歯科担当 山田 恵理